ITMI WorkShop 活動状況 2016年下期
12月22日(木)午後に水道橋にて開催されたWorkShop模様をご紹介します。
香村理事長から今回も元気に開会の挨拶。
今回は西川理事から、プロジェクトの中流工程における「見える化」について、IPA/SEC時代のWGリーダ経験に基づき講演。
中流工程における「見える化」の勘所について、全体を俯瞰しながら解説。
多数の失敗事例に加えて、上流工程の問題を絶対に下流工程に引きずらないようにするための現場プロジェクトの実践方法についても解説。
続いて、研究委員長の大髙理事から、最新の研究成果について会員に対して情報を共有。
11月にProMACにおける論文発表(移行の「見える化」の活動効果が中心)の状況も含め研究状況を報告。
大問題プロジェクトについて、より上流の段階でその予兆を特定するためのモデルの研究成果を紹介し、さらに組織的に大問題を撲滅させた事例(当協会会員の所属組織の事例)を、そのモデルを使って解説。
意見交換
研究活動に期待するものについてフリーディスカッション。大きな問題プロジェクトの芽を如何に早く積むか、について会員の関心が高かった。
意見交換
会員の皆様から、活発なご意見を頂いた。